「水を買うのはもったいない」。
ある世代以上にはこういう意識が根強いですね。
無駄遣いを避けるのは確かに賢明な美徳。しかし、あえて提案すると水だっておいしい方がいいですね。
割る水次第でウイスキーや焼酎の味も変わる。
日本酒が仕込み水にこだわるのは有名な話。
しかも近年は健康やアンチエイジング、リラクゼーションなど、味以外の様々な効果を売り物にした水が増えてきました。
イマドキの水は金を払う価値があると思えばそれもあり。
日本ミネラルウォーター協会の統計によると、国民1人当たりのミネラルウオーター消費量は1986年の年間0.7リットルから、2006年には18.4リットルに増えました。
20年間で約26倍に増えた計算です。
これほど急速に市場が広がった商品はなかなかないでしょう。
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